【帯広市】五十番

五十番 外観 帯広市

久々の長距離ドライブの傍ら帯広で辛味噌ゲット!

2021年9月14日。この日はストレス解消のために久々の長距離をドライブを楽しむ♪赤平市を出発し旭川市経由で層雲峡を抜け更に南下し帯広市まで。そこから今度は北上し赤平市へと戻る総走行距離430㎞ほどの大雪山一周日帰りドライブである。

道中、層雲峡で休憩し糠平温泉で温泉を楽しみ、上士幌町ナイタイ高原牧場で北海道の大自然の景色を満喫したのち帯広市へ入る。時刻はお昼過ぎ。帯広といえば豚丼、インデアンのカレー、ジンギスカンなどなどご当地ならでは美味しいものが山ほどあるが、豚丼はかつて食べたことがある。インデアンのカレーはお持ち帰りで。ジンギスカンは別の町でもOK。ということで、残る選択肢はこの土地の辛味噌ラーメンを味わうこと!(いや、それだけじゃないだろ?)できれば老舗的なお店に行ってみたいと思ったのであった。

KARAMISO-RED
KARAMISO-RED

基本ドライブ大好きなので430㎞程度の距離はまったく苦ではない!!愛車のカラミソウル号でどこまでも行くのだ!!!

大雪山一周ドライブルート

こじんまりとした店内に気さくなスタッフさん♪

訪れたのは辛味噌ラーメンが美味しいと評判の「五十番」。
何とも言えない味わいのある店舗外観が良い感じである。

五十番 外観

店内の座席数は15席くらいだろうか?こじんまりとした店内は何故だか妙に居心地が良い♪そして、どれくらいの辛さレベルなのかを尋ねると丁寧かつにこやかに対応してくださるスタッフさん。とても好印象のお店♪どこのお店にも言える事だが味はもちろんの事、スタッフの対応やお店の雰囲気などもまた行きたくなるかどうかの大事な判断基準である。

選べる4段階の辛さシステム

こちらの辛味噌ラーメンは「ちょい辛(880円)」「中辛(880円)」「大辛(910円)」「激辛(940円)」の4段階から選ぶことができる。辛味噌好きとしてはとても嬉しい選べる辛さシステムである♪スタッフさんにそれぞれの辛さがどれくらいかを尋ねたところ、激辛になると辛さが数段階一気に上がり「むせなければ」食べられるレベルだとの事。辛味噌ラーメンは好きだが激辛マニアではない私にはハードルが高い。ならばここは最高峰レベルはまたいづれということで「大辛」をチョイスしてみるのであった。

KARAMISO-RED
KARAMISO-RED

いや!決してビビりではない!!辛味噌ヒーローとしていかがなものか?との声もあるが少し想像してみてほしい。遠く離れた土地の、しかも初めての店で調子に乗って食べた激辛ラーメンにむせぶヒーローの姿を!そう!ヒーローには常に慎重に行動をし子供たちの夢を壊さないというタスクも求められるのである!!!

真っ赤なスープにドキドキ♥

そして出てきた大辛レベルの辛味噌ラーメン・・・真っ赤な見た目がインパクト大である。これは選択肢を間違えたか?中辛レベルが正解だったのでは?と、多少のドキドキ感を覚えながらもひとくちスープを口に含む・・・

五十番 辛味噌ラーメン

これが意外に見た目ほどの辛さはない!いや、むしろ個人的にはちょうど良い辛さである。奈井江町の吉野鮨の辛味噌ラーメンに小皿1杯の辛味噌を足した時と同じくらいの辛さで、個人的にはもう少し辛くても大丈夫だろうと思うレベルである。

やや細めのちぢれ麺はやや硬めなのが特徴的。飲み込んで食べる麺というよりもしっかり噛んで食べる麺といった感じである。トッピングは長ネギ、チャーシュー、メンマ、海苔、糸唐辛子とシンプルめだが、プラス130円で美味しそうな煮卵をトッピングできるらしい。今回は大辛の辛味噌ラーメン910円に大盛でプラス130円ということですでに1,000円をオーバーしてしまっていたために煮卵は断念・・・

ひと口目のスープは一瞬物足りない味わいを感じたのだが、トッピングなども含めしっかりと混ぜ合わせるとコクのある深い味わいに。かといって濃厚すぎるわけではない、どちらかというとあっさりめのスープである。確かに美味しい♪人気店であることも納得の一品である!

KARAMISO-RED
KARAMISO-RED

次回は、ワタシがビビりではないことを証明するために激辛バージョン&煮卵トッピングに挑戦だ!!!

店舗情報

五十番 外観

五十番

【住所】北海道帯広市東九条南6-1-1
【TEL】0155-22-2582
【営業時間】11:00~14:30(L.O)
【定休日】水曜日、第3木曜日
【駐車場】有(店舗横)

※ 記載の内容は現在変更となっている場合がございますのでご理解、ご了承の程よろしくお願い致します。

コメント