【美唄市】ラーメン寶龍 美唄店

美唄市

2023年、初辛味噌!

2023年2月24日、すっかり遅くなってしまった2023年の辛味噌初め。2月も末に差し掛かるこの日、雪道の中遠くまでは行きたくない為、赤平市から車で50分程度の美唄市のラーメン店へ。

KARAMISO-RED
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昨年12月13日以来の辛味噌開拓である!時折自分でも作って食べてはいたが、久しぶりのラーメン店の辛味噌ラーメン。とても楽しみである♪

道内各地にあるチェーン店

今回お伺いしたのは、札幌に総本店がありその他道内各地に20以上の同名店舗がある「寶龍(ほうりゅう)」の美唄店。フランチャイズ展開の寶龍は店名は同じだが、店舗それぞれで独自の味わいを産み出すことが許されているため店舗ごとに違った味わいを楽しめるのも魅力である。

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始めて伺った寶龍美唄店。店舗前に車を停めようとしたその時「駐車場は店舗裏になります」の看板が目に入った。そうなのね。店舗裏がJR美唄駅の駐車場に繋がってるのね。正面入り口以外にも店舗横から入店できるのね。勉強になりました!

唐辛子由来のピリッとくる辛さ

今回このお店を選んだのはもちろん辛味噌ラーメンがあるから。ここでのメニュー名は「激辛ラーメン」と、なんとも期待を抱かせるネーミングである。そして運ばれてきたラーメンがこちら。激辛というほどなので真っ赤な見た目を想像していたが、それほど辛そうには見えない外観である。

レンゲですくってみると大粒な唐辛子が浮かぶスープ。あまり赤みが無いスープなのは味噌自体が辛いのではなく唐辛子で辛みを加えているためのよう。実際、喉元で感じる辛さではなく舌が直接刺激されるような辛さであり、激辛というほどの辛さは感じられない。ただ、スープ自体は若干のしょっぱさを感じるもののかなり美味しいものである。

一般的な中太ちぢれ麺は芯を感じる食べ応えのあるもの。適度なもちもち感もあり好みのタイプである。シャキシャキとしたもやしとの相性もバッチリ。ちなみにトッピングはチャーシュー、もやし、メンマ、キクラゲ、長ネギ、ワカメ、玉ねぎとなかなかの具沢山である。

噛めばホロッと崩れる柔らかいタイプのチャーシューは臭みもまったく無くかなりの美味である。1枚でも十分なところ、贅沢に2枚も乗っているのが嬉しい限り。

追い唐辛子

食べ進めているとやはり個人的に辛さ不足が否めない。そこでありがたいのがカウンター上部に常備された「生トウガラシ」と書かれた瓶。迷わず追加させていただきさらなる辛みを期待するが、結局のところ求める辛さとはならず・・・ラーメン自体はとても美味しいものであったので、そこだけが少々残念であった。

KARAMISO-RED
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唐辛子をもっと追加しても良かったのだが、あまり足し過ぎてそのラーメン本来の美味しさを損なうのも嫌だったのだ。個人的にはやはり喉がビリビリするような辛さが欲しいのだが・・・。

メニュー

今回いただいた激辛ラーメンだが、現在の相場と比べると安い部類に入る800円というありがたいお値段設定。さらにありがたいのが多くの店では100円以上である大盛料金がプラス50円であること。具沢山トッピングの美味しい激辛ラーメン(大盛)が850円でいただけたのは本当に嬉しいことである。

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開店すぐの11時台でもすでに数人のお客がいたので人気店なのだろうな!たしかにあの味でこの価格であれば家の近くにあれば通いたくもなるものだ♪

店舗情報

ラーメン寶龍 美唄店

【住所】北海道美唄市東一条南1-2-19
【TEL】0126-64-4982
【営業時間】11:00~21:00(L.O.20:45)
【定休日】火曜日
【駐車場】有(店舗裏)

公式Webサイト:寳龍|65年で培った渾身の札幌ラーメン

※ 記載の内容は現在変更となっている場合がございますのでご理解、ご了承の程よろしくお願い致します。

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