【北竜町】お食事処 向日葵

北竜町

晴天の下、北竜町へ!

2022年9月9日、おそらく30℃近くまで気温が上がるのは今年最後であろう、という理由付けをし忙しい仕事の合間を縫って北竜町までのプチドライブ。赤平市から北竜町まではおよそ30㎞。食事をしどこかに軽く寄ったとしても2時間もあれば帰ってこれる距離である。

KARAMISO-RED
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事実!気温もぐんぐん上がり、まさに青天であったこの日!絶好の辛味噌ラーメン日和である♪

広いお座敷席

元々、飲食店の数が少ない北竜町。道の駅サンフラワー北竜施設内のレストランや食堂、居酒屋はあるようだが、ラーメン専門店は2022年9月時点でゼロである。そんな中でほぼ奇跡的に辛みそラーメンを提供してくださっているのがこの時伺った「お食事処 向日葵」。なんとありがたい存在であろうか・・・。

店舗裏の駐車場に車を停めいよいよ店内へ。入って左手にはカウンター席が数席、右手側には広いお座敷席が用意されている。開店間もない時間なので先客はカウンター席に1名だけだが、その後正午が近づくにつれ続々とお客が入店。やはり地域の人気店なのであろう。

KARAMISO-RED
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この辛味噌ラーメン不毛の地で、よくぞ・・・よくぞ辛みそラーメンを提供してくださった!やはり、ひと町に一件は辛味噌ラーメンを提供してくださる店が無いとな♪

シンプルな見た目

当然辛みそラーメン(830円)を注文し、しばし待った後目の前に現れたラーメンがこちら。
それほど辛そうには見えない茶色いスープに、チャーシュー、長ネギ、もやし、玉ねぎ、なると、糸唐辛子がトッピングされたスマートな感じの一杯である。

そして、別添えで出される唐辛子入りの瓶。こういったちょっとした心遣いが嬉しいものである。見た感じそのままでは辛さが足りなさそうなので、後ほど喜んで使わせていただくとしよう!

KARAMISO-RED
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今までほとんどの店ではカウンターに唐辛子が置いてある。中にはニンニク瓶が常備の店もありとてもありがたいのである♪ちょっとしたことだが唐辛子すら無いとガッカリしたりするもんだ。

食堂のラーメン

さっそくスープからいただいてみると、やはり見た目通りあっさりめの味わいである。ラーメン専門店とはまたひと味違う、まさに「食堂のラーメン」といった印象である。味の濃さが控えめ、辛さも控えめといった主張の強すぎないラーメンもたまには良いものだ。

麺も極々一般的なものであろうやや細めのちぢれ麺。クセが無く本当にオーソドックスなタイプであるが故、特筆することもないのであった。しかし・・・

ここで特筆すべきなのはチャーシューであろう。自店で作っているのか既製品なのかは不明だが、ホロホロと崩れるほど柔らかく、味もしっかり染み込んでいて美味である♪

特に大きな特徴のない辛みそラーメンではあったが、いかにも食堂のラーメンといった感じのシンプルであっさりとしたラーメンは、どこかホッとするような味わい。そしてなによりも辛みそラーメンを提供してくださっていることに感謝である!

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それにしても、チャーシューはその店その店で異なる特徴があって食べる楽しみが特に大きいものである!こだわりを持って手間をかけて作ったものほどやはり美味しく感じるのは確かなようだ。

メニュー

共に1日の限定数量が決まっている、地元のそば粉を使った店主手打ちのそばや日替わりのランチメニューをはじめ各種ラーメン、丼物、定食、カレーライスなど多彩なメニューも魅力的な食事処 向日葵。
あとで気付いたのだがラーメンや丼物、カレーなどはハーフサイズも用意されているので、せっかくなら辛みそラーメンと他に何かを食べればよかったかも?と思ったのも事実である。

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あとから来たお客さんが注文したカツカレーも気になったなぁ・・・美味しいんだろうか?
次に行った時はすべてハーフサイズで辛みそラーメンとカレーとカツ丼か♥

店舗情報

お食事処 向日葵

【住所】北海道雨竜郡北竜町字和7-6
【TEL】0164-34-6009
【営業時間】[月〜土]
11:00~14:00 (L.O 13:30)
17:00〜20:00 (L.O 19:30)
[祝 日]
11:00〜14:00 ※夜休み
【定休日】日曜日 他
【駐車場】有(店舗裏)

公式Webサイト:お食事処 向日葵

※ 記載の内容は現在変更となっている場合がございますのでご理解、ご了承の程よろしくお願い致します。

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