【千歳市】弟子屈ラーメン 新千歳空港店

2022年1月17日、富山県のお取引先との打ち合わせへ向かうため新千歳空港へ。車で空港へと向かうが北海道の冬道は何が起こるかわからないので早めに家を出る・・・早く着きすぎた。駐車場の予約時間にもまだ早いので近くの道の駅で時間をつぶした後空港へ・・・まだ飛行機の出発までに時間がある。仕方がない、早めの昼ごはんを食べよう！

さて、新千歳空港国内線ターミナルビル3Fにある北海道ラーメン道場内の数あるラーメン店の中からどこをチョイスするか？もちろん辛味噌ラーメンがあることが前提ではあるが、こちらのラーメン道場、スタッフが店頭のメニュー表のすぐそばで呼び込みをしていることも多く落ち着いてメニューを見ることができない。言うならば「うちで食べて！」の圧が強すぎるのである。

一通りの店のメニューをチラ見して「わざわざ札幌発祥の店で食べることもないか？」「旭川、醤油っぽいな（勝手なイメージ）」「函館、塩っぽいな（勝手なイメージ2）」となると、意外と選択肢はほぼ無くなる。と、そこで目に飛び込んできた「焼豚辛味噌」の赤い文字！弟子屈ラーメンである。「千歳で道東発祥のラーメン食べるのか？札幌にも店舗あるし・・・」と若干の迷いもありながら入店する。

焼豚辛味噌、なんとも良い響きである♪しかし、注文前に一応メニュー表見ておくか・・・ん？赤く目立つPOPが目に入る・・・レッド・ドラゴン！？

「辛さと旨みを極めた新しい辛味噌ラーメン」
・・・気持ちが揺らぐ。金色の豚か？紅の龍か？価格差は僅か20円・・・尋ねてみる「かなり辛いですか？」「辛いものが好きなら大丈夫ですよ♪」・・・よし！行ってみよう！金色の豚よ、またの機会に・・・

さあ、レッド・ドラゴンとご対面である。
チャーシューに半熟卵、メンマ、ネギ、ひき肉、海苔、もやしの他にも野菜とトッピングが豊富である。見た目はかなり良い感じ！

スープをひと口飲んでみると、確かに辛みは強めだけど全然食べられるレベルである。じんわりと汗が出てくる心地よい辛さで、ワタシにとってはちょうど良いレベルかもしれない。濃厚な味わいと強めの辛さはまさに北海道の辛味噌ラーメンといった感じである。

チャーシューは豚バラ使用の炙りチャーシュー。焼き目が特徴的。ほどよい弾力がありスープが馴染んで豚肉と濃厚スープの旨味が同時に味わえる。

北海道産小麦100％だという麺は食べ応えのある中太ちぢれ麺。具材が多く、麺も太めのため重量感を感じるといったイメージのラーメン。これは注文して良かったと思えるレベルである♪

今回は諦めた金色の・・・いや、丼からはみ出すサイズのチャーシューが魅力的な焼豚辛味噌ラーメンを始め他にも気になるメニューがたくさん。焼豚味噌が一番人気らしいがスープの材料にワインが入っているのが面白い。
北海道産の素材にこだわったメニューが多く北海道外からの客受けも良さそうな品揃えである。

公式Webサイト：弟子屈ラーメン公式サイト
新千歳空港公式Webサイト：新千歳空港ターミナルビル

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